流石と書いてながれぼしと読む

とにかく多趣味なので、いろんなジャンルのことを思いつくがままに書いていきます。

紀州ボルコン杯in備前 決勝戦二本目 BLACK選手vsフタバ選手

ご無沙汰してます。うめ太です。

 

お待たせしました。

紀州ボルコン杯in備前。決勝戦二本目の様子をお伝えします。

遅くなってすみませんm(*_ _)m

 

 

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

フタバ選手の大手で迎えたこの第2戦。

 

予選を3勝1敗で抜け、優勝への最短ルートを駆け上がるフタバ選手。


ここまで無敗で勝ち上がり、文字通り「最強」を目指すBLACK選手。

 

お互いの意地と意地のぶつかり合い。


お互いだけでなく、見ている我々ギャラリーにも自然と力が入る。
運命の2本目が始まった。。。

 

 

1本目を落としてしまったBLACK選手。後手を選択。

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先手フタバ選手の初手はホワイト、バブルトラップ、デバウラ、ホワイト、アクアサーファー。
アクアサーファーをチャージし、ゲームが始まる。
初手に多色カードがなく、ドローソースとなるカードもない。最低限の単発除去はあるが、苦戦を強いられる可能性が高い。。。

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後手BLACK選手の初手はサファイア、レッド、ホワイト、スパイラルゲート、サーファー。トップドローは伝説。
レッドをマナに置いてターンを渡す。
こちらもマナの色基盤となる多色カードが存在せず、増してや単発除去すらない。
それに加えてゲーム終盤で光るサファイアやスパイラルゲートが手札を圧迫している状態だ。。。

 

お互いにこの大一番で初手が悪い。
両者の顔から笑顔が消え、どこか焦りの表情すら感じ取れる。
第1戦の後、冗談混じりの談笑をしていた雰囲気が、もうこの場には無い。

 

もう後がないBLACK選手。ここからのトップドローに全身全霊をかける。

この祈りに見事にデッキが答えた。
BLACK選手、エナジーライトを引き当て、先に仕掛ける。
後手3ターン目。レッド、墳墓、サーファーとチャージし、エナジーライト。
獄門を引き当て、ひとまず安心といったところか。

 

対するフタバ選手。ここまでアクションがない。
色基盤はトップドローで引いてきたホワイトフレア、牢獄でなんとか確保してはいるものの、伝説、ジェニー、ブレインタッチなどの仕掛けを引けていない状態だ。

 

さらにBLACK選手が仕掛けていく。
後手5ターン目に伝説を発動。しっかりとホワイトを着地させ、ゲームを動かしていく。

 

ようやくフタバ選手のゲームが動く。
バブルトラップを発動し、ホワイトを除去。
デバウラを絡めてバブルトラップを複数回発動し、相手の息切れを見計らって、そこから仕掛けていくゲーム展開が見込めそうだ。

 

BLACK選手はここでブレインタッチ。
BLACK選手側が一方的にデッキ枚数が減っており、フタバ選手側の手札が多いとは言えないこの状況。
伝説連打よりも有効な仕掛けだと考える人は多いのではないだろうか。
この仕掛けが功を奏し、フタバ選手の手札からデバウラが落ちる。
フタバ選手の生命線とも言えたデバウラの損失。非常に強力一手だ。

 

しかしフタバ選手はそう簡単には折れない。
サイレントスパークを発動し、即座にリカバリーをかける。
やはりお互いに何かしら「持っている」のだろう。

 

BLACK選手はさらに攻める。ファルピエロでブレインタッチを回収し、光の速さで発動。
フタバ選手の首を狙う。
フタバ選手の手札からは、恐らく次ターンの発動がほぼ確定していたであろう、ブレインタッチが落ちる。

 

フタバ選手、若干押され気味なこの場面。気合い掘でデバウラを回収から即座にプレイ。

ブレインタッチを回収し、リソースを稼ぎにいく。

 

ここでBLACK選手の手が止まる。
マナチャージのみを行い、ターンを渡す。
嵐の前の静けさとでも言ったところか。

 

フタバ選手はここから攻勢に移る。
トップドローで引き当てたホワイトを召喚し、攻め手を確立する。

 

BLACK選手はここは落ち着いてオルゼキアでデバウラとホワイトを流す。

 

フタバ選手、ここで少し長考。
このまま無目的に攻めていくのは厳しいとの判断からか、リバースチャージャーからデバウラを回収し、プレイ。

獄門を回収し、ペースを整える。

 

BLACK選手、ここでジェニー。
ストームクロウラー、ハヤブサ、獄門、ブレインタッチ等が見え、少し長考。
フタバ選手の手札からハヤブサを落とす。
このタイミングでのピーピングハンデスは非常に大きい。
この後のお互い展開の中で、攻めに向かうか、防御に徹するかを決める際に大きな情報アドバンテージとして生きてくる。

 

余談だが、この2人のプレイのレベルは備前勢の中でも極めて高く、一手二手先を見据えたプレイがお互い当たり前になっているのかもしれない。
単純に攻める際に邪魔なハヤブサを捨てさせたように見えるこのシーンも、相手がハヤブサを捨てさせてきたから恐らく攻めてくる→受け札を構える→受け札を構えさせる動きを相手に強要することで、相手の攻め手の頭数を減らす→抱えなければいけない除去札が減る→相手の手札の濃度が上がる→ハンデスの有効性があがるetc。。。といった心理的なブラフ合戦になっているのではないだろうか。

 

ここでのフタバ選手のアクションはストームクロウラーからリバースチャージャーの回収。

そして一旦温存。
攻め手を繋ぐ役割、防御を固める役割、どちらも行うことが出来るこの場面に打って付けのカードをしっかりと温存していく。

 

ここでBLACK選手の鬼の一手。
ストームクロウラーでスパイラルゲートを回収し、自分の場のジェニーをスパイラルゲートで回収。
残った4マナを捻り、再びジェニー。
フタバ選手のリバースチャージャーを落とす。
完全にストームクロウラー展開からの回収をケアしていた動きだ。

 

フタバ選手、若干苦しくなってきたか。
ブレインタッチを発動。BLACK選手の手札から落ちたのはカーネル
フタバ選手、ここで少しため息が出る。

 

BLACK選手、ここで追撃のガンヴィートブラスター。
2度のジェニーで有効札を落とし、更に枚数を奪いにかかる。

 

フタバ選手の手札が遂になくなり、場はデバウラのみ。
トップドローで引いたホワイトを出し、ターンを返す。
攻め返せるか。。。

 

BLACK選手、しっかりと温存したサファイアを召喚。

気合い掘とバブルトラップで減った残り3枚のフタバ選手の盾を狙う。


フタバ選手、デバウラで守り、トップドローを祈る。
BLACK選手の場はサファイアとジェニー。盾は5枚。
対するフタバ選手の場はホワイトのみ。盾は3枚。

トップドローで除去札は。。。

 

惜しくもトップドローはジェニー。。。

BLACK選手があと1ターンサファイアを温存していれば。。。
まさに紙一重


BLACK選手の勝利。

決着は運命の最終戦に持ち越された。

 

エナジーライト伝説から始まり、ブレインタッチ2発、ジェニー2回、更にガンヴィートブラスター。〆はサファイア
まさに王道の攻めパターンを突き通したBLACK選手。
流石の試合展開だった。


次回、遂に決着。最終戦乞うご期待!

 

君は君らしく生きていく自由があるんだ。

お久しぶりです。うめ太です。

紀州ボルコンのカバレージの途中ではありますが、DMGP6thに参加してきたので、少し書きます。

 

4/19(木)

ここからすべてが始まりました。

エメさん、不憫さん、サトウキビさんと合流し、岡山駅へ。

直前の厄落としとして、カードマイスターの店長とフリーを4戦して3回マナロックくらいました。早く禁止になれ。クソマナロックドラゴン

 

ドンキで小物を買い足し、岡山駅の地下街をテンション爆上げ(☝’ω’)☝で走り回る成人男性4名の姿がそこにはありました。

(決して僕だけではありません。4人ともです。)

行きは夜行バスを手配し、前日入り→昼間にホテルにチェックインし、拠点を作って半日かけて調整→GP。の流れとしました。

(日程、バス予約等を快く引き受けてくださったエメさんに多大なる感謝を。マジで助かりました。)

早い段階から予約してもらったおかげで一番後ろの席に座ることができ、結構快適なバス旅でした😋

不憫さんの準備の良さ、サトウキビさんの腰の苦労、首に巻き付ける枕をつけたまま小便をする成人男性、ずっっっとカメラ目線で寝てるエメさん。

いろいろありつつ、いざ東京へ。

 

4/20 (金)

東京駅に降り立ちました。

とにかく人が凄い。。。。

立ち食いのマックが東京駅にあることに少し驚きつつ、簡単に朝飯。

キャリーがとにかく邪魔だったのでひとまず茅場町駅にあるホテルへGo!

まっっっったく土地勘のない場所でしたが、エメさんとサトウキビさんが少し前に東京に住んでいたこともあり、2人のおかげでスムーズな移動ができました。

(地下鉄と電車難しすぎ案件。。。)

ひとまずホテルで荷物を下ろし、身軽になったので秋葉原へGo!

オタクの街!!!!

聖地!!!!!

楽園!!!!

って感じでした。

腹が減っては戦ができぬ。何件かカードショップをハシゴした後、昼飯で混ぜそばを食べました。

サトウキビさんイチオシのお店に向かいました。

これがまた凄い。。。。

海鮮の出汁って書いあったのでサラッとイケるかなーとか考えて、3人と同じ量を注文したのが間違いでした。笑

めっっっっちゃ美味しかった!!!!ただ、ボリュームが凄く、お腹がビックバンしそうになりました笑

 

横に座ってた不憫さんは涼しい顔で「追いスープお願いします。」と宣言。この人凄い。。。

エメさんとサトウキビさんも涼しい顔で食べていたのでびっくりしました。🤦‍♂️

 

その後も秋葉原を散策し、メイドさんすげぇ!ってなった後、調整開始。

後から来ていたモノクロさん、トリセさん、フタバさんと合流し、軽くフリー。

そうこうしているうちに暗くなってきたので、晩飯を。

1杯だけ!と4人で誓ってビールと肉そばと出汁ご飯をペロリ。

これがまた美味い!!!!!!

これまでの人生で食べたそばの中で1番美味しかったかもしれません。

 

ほろ酔い気分でホテルへ戻り、シャワーを浴びて最終調整。

デッキシートを書き、スリーブを変え、話し合いを済ませ準備完了。

少し夜風に当たり、黄昏てから寝ました笑

 

5/21 (土)

ついに来ました。GP当日。

電車で幕張メッセへ向かい、いざ。

 

 

結果は。。。。。。

 

 

 

チーム4-3個人3-4で散りました。。。

 

細かい対戦内容は割愛しますが、完全に僕のミスです。

7回戦でエメさん不憫さんの対戦が終わり、僕の勝敗にチームの勝敗がかかった大一番。

ここで僕が大ポカをやらかし、終わりました。

エメさんと不憫さんはここまで5-2。

完全に戦犯です。本当に申し訳ない。。。。

 

最後の試合が終わり、頭が真っ白になりました。

2人のGPを俺のミスで終わらせてしまったことへの申し訳なさ、不甲斐なさ、自分への怒り。。。

いろんな感情が頭をぐるぐるしていた時、エメさんが僕の背中を叩き、

     「お前はここまでよくやった。行くぞ。」

 

正直、泣きそうでした。

この後、エメさんから「お前らと組めてよかった。ありがとう。」

不憫さんから「楽しかったです。また3人で組みましょう。」

と温かい言葉を貰いました。

 

2人の温かさ、懐の深さを改めて感じ、会場を後にしました。

 

この敗戦以降、僕なりにいろいろと考えました。

引退も少し考えた時期もあります。

このブログを書いている今もまだハッキリしていないのかもしれません。

 

でも、1つ思ったことは

「このままモチベが云々や引退云々言うのはどうなんだろう。」

ということです。

せっかく組んでくださったお2人、良くも悪くも貴重な体験になったGP6th。

まだまだ冷めないカードマイスターのデュエマ熱。

 

このまま引退するのは余りにも惜しい。悔しい。申し訳ない。

 

図々しいことは百も承知です。

でも僕はまだデュエマを辞めるつもりはまっっったくありません。

勝手にここに宣言します笑

 

まだまだ図々しく生きますよ。以後お見知り置きを。

 

 

ひとまず今後の活動は5/27の新倉敷CSから再スタートする予定です。

がんばるぞい!!!!!!

 

さて、最後に今回のタイトルについてです。

皆さんもちろんご存知ですよね??

欅坂46サイレントマジョリティーからです。

僕は僕らしくデュエマやっからよ!!!!

 

P.S. ポケモン復帰しました。またブログ書きます。

 

紀州ボルコン杯in備前 決勝戦一本目 BLACK選手vsフタバ選手

ご無沙汰してます。

うめ太です。

 

今回は前回に引き続き、カードマイスターさんで先日開催した、紀州ボルコン杯in備前の決勝戦の模様をお届けします。

 

勝戦のみ3本勝負2本先取で行いました。

最後までゆっくりお付き合いくださると幸いです。

 

先手はBLACK選手。初手は伝説、気合い掘、牢獄、ファルピエロ、スパイラルゲート。

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牢獄をチャージし、静かにターンを渡す。
デッキ内唯一の3色カードをチャージし、伝説をしっかりと引いているので、スタートとしてはまずまずと言ったところだろう。

 

対する後手フタバ選手。初手は鬼スナイパー、伝説、オルゼキア、ミルアーマ、アポデイ。

トップドローはジェニー。

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少し色マナに苦労しそうだが、ジェニーとミルアーマを初動として持っているので、BLACK選手に突き放されるということは無いだろう。
アポデイをチャージし、ターンエンド。

 

お互いの初手を見る限り、先手BLACK選手が除去札とハンデスをケアすることが可能な墓地回収を持っているので、やや後手向きの初手。
後手フタバ選手がミルアーマ、ジェニー、伝説とやや前衛的なカードが揃っているので、やや先手向きの初手に見える。
フタバ選手側の視点で考察すると、自分の手札に単発除去が現状無いので、相手の伝説ホワイトよりも先にこちらが伝説を打ち、試合をリードする側に回りたいところだ。

 

ゲームは進み、フタバ選手が仕掛ける。
アポデイ、アリス、鬼スナイパーをチャージし、ミルアーマをキャスト。
これで伝説が4マナになるので、返しのBLACK選手からのハンデスで手札にあるジェニーか伝説のどちらかが奪われてしまっても、もう片方を使用することが出来る。
非常に「強い」ミルアーマだと言えよう。

 

対するBLACK選手4ターン目まで動きなし。
伝説はあるが、単発除去が引けてないため、先にフタバ選手に伝説をプレイされると若干厳しい展開になりそうだ。

 

フタバ選手。ここで少し考える。
ジェニーor伝説。ホワイトは手札にないため、伝説が少し攻め手として機能しずらい状況だ。
しかし、単発除去が欲しい場面なので2ドローとして使用し、手札を整える役割としては悪くない。
ジェニーもこの場面では、自らの攻め手を通すため、相手の除去札を抜き取ることを目的とした攻め手としてのジェニーと、相手の伝説ホワイトを妨害し、間接的な除去を目的とする守り手としてとジェニー。
2つの役割がある。
フタバ選手、ここはジェニーをプレイ。
BLACK選手の手札はファルピエロ、気合い掘、スパイラルゲート、伝説。
そこから伝説を落とす。

初動の伝説を引き抜かれ、少しテンポが乱れてしまったBLACK選手。
しかし、ここでトップドローが光る。トップドローは希望と勝利の伝説。
スパイラルゲートをチャージし、即座にプレイ。
ホワイトは出なかったが、クリスタルメモリーを引き当て、一気に立て直しに成功。

 

激しい攻防とはならず、序盤は終了。

お互い、攻めにも守りにも向かうことが可能な手札なので、プレイスタイルが色濃く現れる展開になりそうだ。
ここからが両者の腕の見せどころだろう。

 

対するフタバ選手、ここで波に乗らせるわけにはいかない。伝説をプレイ。
しかし、ホワイトには出会えず、ターンを渡す。

 

BLACK選手は6マナ目をチャージし、クリスタルメモリー
しかし、恐らくサーチ対象筆頭候補であろうガンヴィートブラスターが無い。。。盾落ちしてしまったようだ。
BLACK選手、少し考えた後、バブルトラップを回収。フタバ選手の展開に備える。

 

フタバ選手も6マナ目をチャージし、サイレントスパークを発動。お互い手札に役者が揃いつつ、7マナへ。紀州式ボルコンが一気に激しくなるターンへと突入した。

 

ここでBLACK選手の手が止まる。 ドローのみを行い、ターンを返す。

対するフタバ選手もアクションはドローとマナチャージのみ。
お互い豊富な手札を持っているので、ひとまず様子見と言ったところか。

 

この均衡を破ったのはBLACK選手。
フタバ選手は豊富な手札とミルアーマという文句無しの盤面。対するBLACK選手の手札にはファルピエロと気合い掘。そしてシールドには前のターンに確認したガンヴィートブラスターが眠っている。


BLACK選手のとった行動はミルアーマへのバブルトラップ。
このまま素直にホワイトを展開→処理される流れを繰り返していてはBLACKが先に息切れるのは明らか。そう判断してのプレイだろう。
気合い堀やブレインタッチ等を低コストで連打されることを防ぎ、シールドからガンヴィートブラスターを回収する役割もこなせる。


素直に伝説を打つよりも少しトリッキーな仕掛けなのかもしれない。これもBLACK選手の持ち味の一つだ。
テンプレに囚われず、無数に存在する選択肢の中から勝利への最善手を探し出す。
一見すると遠回りに見える仕掛けも、一つ一つが勝利へと繋がる伏線なのかもしれない。


この後の試合展開の中でフタバ選手の攻め手に対し、気合い堀やバブルトラップを複数回使用して、受けに回るプランを考慮すると、確率的にも分がいい選択だ。
しかし、これが裏目を引いてしまい、シールドからホワイトフレアを引き抜いてしまう。
BLACK選手の表情が少し曇る。

 

対するフタバ選手。手札にデバウラ、バブルトラップ、ガンヴィートブラスターを抱え、何もせず悠々とターンを渡す。双方の表情は対照的だ。

 

BLACK選手、ソルハバキでマナから伝説を拾い、そのままプレイ。ホワイトを着地させ、盤面をとる。
BLACK選手の手札には追撃のブラックが存在し、ここからの激しい試合展開が期待できる。

 

フタバ選手、ここはバブルトラップでホワイトを処理。ガンヴィートブラスターは温存し、ゲームの決め手として使うのが狙いだろう。
残ったマナでデバウラを展開し、バブルトラップを拾う。守りとしては文句無しだろう。

 

この牙城を切り崩せるか。BLACK選手。
ブラックをキャストし、デバウラを破壊。

 

フタバ選手の狙いはこのタイミングだったのだろう。バブルトラップでブラックを潰し、天使と悪魔の墳墓をプレイ。
お互いに4枚ずつマナゾーンから飛び、BLACK選手は4マナ。フタバ選手は6マナ。
自らはガンヴィートブラスターを打てる状態を残しつつ、BLACK選手のマナを吹き飛ばす。
そしてジェニーでビートを始める。BLACK選手残りシールドは3枚。


墳墓でマナを飛ばされ、サファイア圏内に入ってしまったBLACK選手。ここから巻き返せるのか。。。
この流れを見ると、フタバ選手がガンヴィートブラスターを温存し、バブルトラップを使い回していたことに納得がいく。
そしてその後のデバウラを展開。一見するとデバウラを温存しても悪くない状況だったが、このターンに墳墓と共にバブルトラップを打つための布石であったという事か。
2発のバブルトラップで手札が増えているので、墳墓後の自分のマナチャージには困らず、相手はマナチャージで手札が減っていく。そして手札が減った頃合いを見てガンヴィートブラスターでシャットアウト。。。
見ていて素直に「流石」と感じた試合展開だ。

 

しかしBLACK選手、まだ目は死んでいない。ここからの粘りがBLACK選手の持ち味だ。

マナチャージをし、ソルハバキでジェニーを討ち取る。先程のジェニーの攻撃でシールドからガンヴィートブラスターが手札に入っており、このガンヴィートブラスターが直撃すれば逆転も可能だ。

 

フタバ選手もマナチャージのみを行い、ターンを返す。手札にはサファイアとガンヴィートブラスターがあるので一気に詰みに持っていく作戦だろう。

 

BLACK選手、ここで伝説を発動。
ホワイトの着地を成功させ、フタバ選手にプレッシャーをかける。
バブルトラップでシールドが減っている状況なので、一歩間違えれば試合は一気に傾く。。。

 

フタバ選手ここで溜め込んだガンヴィートブラスター。BLACK選手へ大きな痛手となる1発。

 

BLACK選手、ドローのみを行い、即座にターンを返す。未だ焦りの色は見えず、百戦錬磨の落ち着きすら感じる。

 

フタバ選手、気合い堀からデバウラを回収し、そのままプレイ。ガンヴィートブラスターを回収し、更に手札を奪いにかかる。

 

BLACK選手、2発目のガンヴィートブラスターの直撃だけは避けたい状況。大きなアクションは自殺に直結しかねない。。。マナチャージのみを行い、ターンを返す。

 

フタバ選手はここでホワイトを素出し。
サファイアと共にラッシュをかけるべく、準備を整える。

 

BLACK選手、ここでガンヴィートブラスター。ホワイトを討ち取り、フタバ選手の狙い通りにはさせない。

 

フタバ選手はここでストームクロウラーからリバースチャージャーを打ち、すぐさまリカバリーを行う。

何度でも突き放してやるという強い意志を感じる。

 

しかし、BLACK選手も負けていない。抑えられていた盤面を鬼スナイパーでデバウラを破壊し、崩しにかかる。

 

フタバ選手は満を持して2発目のガンヴィートブラスターを発動。鬼スナイパーと手札をもぎ取る。
更にファルピエロでガンヴィートブラスターを回収し、ターンを返す。
一手ずつ詰めに向かって着実に進めていく姿は圧巻だ。

 

BLACK選手、流石に天を仰ぐ。
トップドローはハヤブサマル。。。

なんとか首の皮一枚繋がったか。。。

 

返しのターン、フタバ選手のサファイアが火を吹く。トドメの一撃となるか。

 

BLACK選手、苦しい表情でハヤブサマルを投げ、トップドローに人生を掛ける。。。


しかしトップドローは答えてはくれなかった。。。

 

 

フタバ選手の勝利。優勝へ王手をかけた。

 

~~~~~~~~~~

 

以上となります。

次回は決勝戦2本目の模様をお届けします。

お楽しみに!

ではでは〜👋

紀州ボルコン杯in備前決勝トーナメント BLACK選手VSLive選手

ご無沙汰してます。うめ太です。

今回は2月11日にカードマイスターで開催された紀州ボルコン杯in備前についてです。

 

丁度一年前の2月、我々備前勢は和歌山で開催された紀州ボルコン杯に参戦してきました。

あれから1年。。。備前(岡山)でも派手にやろう!!!と思い、開催しました。

突発的な開催にも関わらず、10名の方に参加していただき、とても盛り上がりました。

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スイスドロー形式の4回戦で予選を行い、上位4名で決勝トーナメントを行いました。

今回は、その模様をカバレージ形式で書いていきます。

こういった記事は初めてなので、暖かい目でお付き合い下さいorz

 

では。決勝トーナメント1回戦、BLACK選手VSLive選手の模様をお届けします。

 

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先手はLive選手。初手はカーネル、ホワイト、エナジーライト、オルゼキア、ソルハバキ。

初動のエナジーライトと多色のカーネル

まずまずの立ち上がり。と言った印象。

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カーネルをマナに置き、静かに試合が始まる。

止まらない猛攻を繰り返し、古参メンバーを次々となぎ倒してここまで来たLive選手。

この大舞台でも鮮やかな攻めを見せてくれるのだろうか。


後手、BLACK選手。初手は獄門、アリス、伝説、伝説、エナジーライト。トップドローはアポデイ。

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備前勢の中でも古参メンバーとして、そして備前勢の中でも屈指の打ち手として、活躍し続けるBLACK選手。

持ち味の「鉄壁の守り」は今日も健在で、ここまで無敗という驚異的な成績でコマを進めてきた。

 

しかし、BLACK選手。アポデイをチャージし、少し溜息が出る。


BLACK選手の初手は豊富なドローソース+単発除去の獄門スマッシュ。

一見するといい初手のように見える。
お互いの初手から見える試合展開としては、BLACK選手が伝説連打で試合をリードし、その波に如何にLive選手が着いていけるか。と言ったところだろう。


しかし、BLACK選手は恐らくこう思ったはずだ。「初手にしては強すぎる。」

 

少し話題が逸れるが、紀州式ボルコンというゲームの序盤のスタートは4~5ターン目。

そして終盤となれば20ターン目近くまでのロングゲームがほとんどだ。


そしてお互いのデッキ内には「マナに置きたいカード」が一定数存在する。

例を挙げればサイレントスパークや墳墓、カーネル、ホワイトフレアなどだ。


プレイする頻度は比較的低いが、多色カードなのでマナ基盤として優秀なカードとなる。

これらのカード群は、終盤になればなるほど1ターン1ターンのトップドローが重要になってくる紀州式ボルコンにおいて、「早めに引いてデッキ内から排除したいカード」という少し難しい立ち位置に存在する。
但し、断じて不要なカードなどではない。

少し癖はあるが、「替えの効かないカード」であるが故に、必要になる場面は必ず存在する。

そして、そんな場面で即座にマナから回収してプレイする為にも、ある程度手札と場に余裕のある序盤にこれらのカード群を引いて、マナに置いておきたいカードなのである。

終盤の拮抗したバトルゾーンをひっくり返すオールタップ系。相手のマナを減らして、大型除去やニンジャストライクを腐らせる墳墓。相手を止めつつ自分の殴り手を増やす事ができる唯一の仕事人カーネル
どれも「勝つために必要」なカード達だ。


そして現在のBLACK選手の初手にはこれらのカード群が存在しない。
これでは毎ターンのマナチャージで有効札を起き続けなければならなくなってしまう。


本家のわか八郎さんもこう仰っていた。
「良すぎる初手は困りもの」と。


この言葉が色濃く現れた場面と言えるだろう。

 

閑話休題

ゲームは進み、Live選手が仕掛ける。
カーネル、伝説、レッドをチャージし、エナジーライトをプレイ。
その返しにBLACK選手はアポデイ、獄門、伝説をチャージし、ブレインタッチ。

Live選手の好スタートを許さない。


次ターン、Live選手は学校男をチャージし、4色揃えつつミルアーマを展開。先手の旨みを存分に生かしたスタートと言っても間違いない。

次ターンに伝説を打つ際、多色事故を起こさず動くことができ、盤面に一打点としてもプレッシャーをかけることができる。

ミルアーマとホワイト。オルゼキアの存在がまだ遠いので、2枚の除去が必要となる布陣を匂わせていく。


対するBLACK選手。ミルアーマを置きつつエナジーライトをプレイ。手札を潤わせ、Live選手の伝説ホワイトに備える。


Live選手。希望と勝利の伝説をプレイ。当然ホワイトが降臨。一気に盤面が緊迫する。
焼却能力を持つWブレイカーのホワイト、そして共に立つミルアーマ。このまま放置してしまえば、2ターン後にはゲーム終了を意識せざるを得ない。
ホワイト単体であれば最悪でも4ターンの猶予があることと比較すれば、このプレッシャーが如何に大きいか理解していただけるだろう。


BLACK選手にターンが渡る。この布陣を返せるか。最悪でもホワイトは処理しておきたい場面だ。
しかし、残念ながらBLACK選手の手札にはドローカードばかりで除去札がない。サーファーとゼロカゲが存在するが、現在マナは5。

渋々鬼スナイパーでミルアーマを除去し、ターンを返す。
BLACK選手、苦悶の表情。間に合うか。。。


対するLive選手、マナチャージのみを行い、ホワイトでWブレイク。Live選手の攻めが始まった。


BLACK選手、返しにカーネルをトップし、即座に召喚。ホワイトへの牽制を行う。


波に乗るLive選手、再び伝説をプレイ。ここで少し長考。オルゼキア、墳墓等を考慮してか、ホワイトは出さず。


BLACK選手、待望の7マナ目をチャージ。ゼロカゲでのホワイト処理を狙う。
そして、前のターンにLive選手の長考から手札にホワイトが複数枚存在するor攻め手が複数枚存在し、ゼロカゲだけでは処理が追いつかないと見て、サーファーでホワイトを追い返す。
更なる対抗策を引いてくるまでの命綱として、「負けないため」の重要な一手だ。


Live選手はここでホワイトを素出し。攻めの姿勢が崩れることはない。Live選手の手札にはサファイアが息を潜めており、ここからの怒涛の攻めでLive選手の持ち味が光る。


防戦一方になりかけていたBLACK選手。ここで遂に伝説をプレイ。Live選手の背中を追いかける。伝説の2ドローで学校男を引き当てた。BLACK選手は長考の末、ホワイトを出さずに学校男をプレイし、Live選手の攻め手を止めにかかる。
ここでしっかり相手の攻め手を捌いてから、自分の攻め手を通していく流れは、正にBLACK選手のプレイスタイルが現れた場面と言えよう。


Live選手は9マナ目となる墳墓をチャージし、後一歩でサファイアへ到達。

このターンは最終準備だ。と言わんばかりにデバウラからエナジーライト。

ブレインタッチやガンブラをケアしつつサファイアの睨みを効かせる。


対するBLACK選手はさらに伝説をプレイ。
ホワイトを出し、カーネル、鬼スナイパーと共に盤面を抑えにかかる。攻撃は最大の防御と言ったところか。


ここでLive選手、少し長考。
サファイアを出したいが、盤面を少し抑えられているので逆転されかねない。
ここは落ち着いて獄門スマッシュとエターナルガードでホワイトとカーネルを潰す。


BLACK選手、トップドローでジェニーを引き当てる。

光の速さでプレイし、Live選手のサファイアを叩き落とす。


Live選手もトップドローが光る。ブレインタッチ。
BLACK選手の手札から防御の要、ゼロカゲが落ちる。


BLACK選手、少し長考し、デッキ枚数を確認。BLACK選手の方が枚数が多い事を確認し、スパイラルゲートでジェニーを再利用。Live選手のブラックを落とし、攻め手を刈り取る。


Live選手、少し厳しくなってきたが、気合い掘をトップ。サファイアを回収し、再び攻めの姿勢を見せる。


BLACK選手、ここでファルピエロをトップ。ブレインタッチの再利用かホワイトで焼かれたリバースチャージャーを拾うか悩む。
Live選手の手札は4枚。
長考の末、ファルピエロからリバースチャージャーを拾い、リバースチャージャーでファルピエロを拾う。

マナゾーンにリバースチャージャーを置き、ストームクロウラーで使い回すプランを取れるよう伏線を張る。


Live選手は遂に切り札、サファイアを召喚。一気に攻め込む。


BLACK選手、ここで溜め込んでおいたハヤブサを使い、次ターンにオルゼキアをプレイ。Live選手のデバウラとサファイアを流す。Live選手に少し焦りが見えてくる。


しかし、Live選手の目はまだ死んでいない。トップドローはリバースチャージャー。
サファイアを回収し、BLACK選手の首を狙う。

 

対するBLACK選手、ストームクロウラーからリバースチャージャーを回収し、そのままプレイ。ゼロカゲを拾う。残りデッキが少なくなってきたこの場面。5000ブロッカーとゼロカゲの守りは厚い。

 

Live選手選手はここで勝負を掛けた最後の伝説。しかし、最後のホワイトが見えない。


BLACK選手はトップドローでガンヴィートブラスターを引き当てる。勝利へのラストピースが揃った瞬間である。


Live選手、ここでサファイアをプレイ。攻撃を仕掛けるもストームクロウラーがそれを許さない。最後の希望となるか。


BLACK選手、落ち着いて前のターンに引き当てたガンヴィートブラスターをプレイ。Live選手の攻め手を完全にシャットアウト。

 

Live選手のライブラリアウトにより、戦いに終止符が打たれた。


BLACK選手の勝利。決勝へとコマを進めた。

 

~~~~~~

 

以上となります。

次回は遂に決勝戦。BLACK選手VSフタバ選手の対戦をお届けします。

ではでは👋

世界は常に未知の魅力に溢れている。

ご無沙汰してます。うめ太です。

 

ボルコン杯以来DMに本格的に復活しまして、最近はDMにお熱です。

今年の夏は近場で開催されるCSにも参加したいなと考えています。

 

そして今年の秋に普段お世話になっているカードショップ「カードマイスター」さんが五周年を迎えます!

 

そこで。。。。

五周年らしい企画を考えたい、、、、最近熱いDM、、、、ボルコン、、、、5、、、

 

すべてを一つにまとめました。

題して「5周年記念ボルコン杯」!

まんまとか言わない)五周年ということでとにかくにこだわりました。

 

まだまだ試験的に始めたばかりなので、基盤となるルールをここに書いていきます。

ルールの見落としや更なる追加ルール等もあるかと思いますが、その点はご了承ください。

 

1、デッキ枚数は50枚とする。

2、以下のカードを必ず採用する。

・ボルメテウスホワイトドラゴン 4枚

・希望と勝利の伝説 4枚

・ボルメテウスレッドドラグーン 1枚

・ボルメテウスブラックドラゴン 1枚

・ボルメテウスサファイアドラゴン 1枚

・魔龍バベルギヌス 1枚

・埋没のカルマ オリーブオイル 1枚

 

(上記の13枚は後述のルールの例外とします。)

 

3、必ず5文明(火、自然、水、闇、光)の単色カードをデッキに4枚以上入れること。

※ゼロ文明に関しては自由です。なしでも1でも可。

※上記の固定13枚を含めずに4枚です。

4、デッキに採用できるカードはコモン、アンコモン、レアのカードのみとする。

※スーパーレア、ベリーレア、ビクトリーレア、プロモ、レアリティなしなどはすべて禁止とします。

採録等で1度でもコモン、アンコモン、レアのどれかに属したことがあれば使用可能とします。

5、同名カードはデッキに1枚までとする。(所謂ハイランダー構築)

※カード名が別でコスト、パワー、能力が同じカードも同名カードとして扱います。

例)クウリャン、ピカリャン、アクアハルカス等は文明、種族は違えど、3マナ20001ドローという点が同じなので、いずれか1枚とします。

例)ロジックキューブ、ロジックサークル等についても同じです。

例)トリプルブレインと王立アカデミーホウエイルは能力は同じですが、コストが違うので別のカードとして扱い、両方1枚ずつ採用可能です。

6、スピードアタッカー(以降、SA)のクリーチャー、SAを付与する呪文はデッキに1種類まで。但し、複数体のクリーチャーにSAを付与するカード(キリモミスラッシュ、キリュージルヴェス等)は使用禁止。

※SAを付与するクロスギア、城は使用禁止です。

※進化クリーチャー及びNEO進化クリーチャーもSAと同じ扱いとします。

※召喚酔いを無効にするカードも同じ扱いです。

例)ダイヤモンドソード、ダイヤモンドグロリアス等。

7、マナを増やすカードはデッキ内に8種類までとする。

※チャージャーも含みます。

8、以下のカードを通常の殿堂レギュレーションに加え、禁止カードとする。

・超次元クリーチャー及びドラグハートカード

・D2フィールド

・1マナのカード

・ガチンコジャッジを持つカード

・多色マナ武装を持つカード

・Tブレイカー以上のブレイク数を持つカード、及びブレイク数を増加させるカード

・ロストソウル

・光器パーフェクトマドンナ

・ラストバイオレンス

・緑神竜 ザールベルグ

・シェルフォートレス

・オールデリート

・偽りの名ナンバーナイン

・パーロックのミラクルフィーバー

・パーロックの宝物庫

・偽りの名 iFormulaX

・クリスタルフュージョン

・拷問ロストマインド

・復讐のバイスカイザーZ

・レインボーアロー

・魔天降臨

・殺意の悪魔龍マガンド

・音速 ソニックブーム

・タイム3 シド

・虚構の影バトーショルダー

・封魔ゴーゴンシャック

・ガチャンコミニロボ一号

・牛歩の玉 モーギュ

・奇石 タスリク

・剛厳の使徒 シュライバー

・奇天烈 ポーカード

・エクスリボルバードラゴン

・害悪のカルマ スタバック

ロックマンエグゼ&勝太

・Treasure Cruise(七福神の宝船巡り)

・カモンビクトリー

・カモンレジェンド

・デュエマーランド~レインボードリーム~

・超電磁パックE

・勇者仮じーさん

・パーロック~交差の石板~

・爆熱血ナレ太郎

・炎下実行DJショー

・開発部の守護者ミッチー

・ドキンダムガチャ

 

以上です!

かなり長くなってしまい申し訳ありません。

しかし、これらを潜り抜けてさえいれば何を使っても大丈夫です!

基本はゆったりとしたコントロール合戦を楽しみながら

 

「なにそれwwwww古すぎて知らないwww」

「そんなカードあったっけ!?」

「普段使わないカード過ぎて感覚バグるww」

 

みたいな対戦がしたくて、見たくて、このルールにしています。

コンセプトは「懐古厨の懐古厨による懐古厨のためのデュエマ」です。

 

デュエマは好きだけど最近のカード集めるのがしんどい、、、

最近のカードのスピードが肌に合わない、、、

あの頃好きだったカードを使いたい、、、

脳が溶けるまでコントロール合戦がしたい。。。

 

そんなあなたにお勧めです!

かなり安価で始められると思うので、これを機にデュエマに復帰もいいかなと思います。

ぜひ快適な()5Cハイランダーボルコンミラーはいかがでしょう!

 

 

では最後に恒例のタイトルについて。

世界は常に未知の魅力にあふれている。by風見雄二

 

グリザイア積みゲーなう。。。。

 アニメ化あざす。。。

 

所詮この世には楽園なんてない、、、なければ作ってしまえばいいのよ、簡単なことだわ。

以前にもブログに書きました通り、

2月5日に和歌山で開催されました「紀州ボルコン杯」に参戦して参りました。

伝説の2日間を語ります。

 

 

2月4日

昼頃に集合し、約4時間の車移動。

さらば岡山。。。いざ和歌山へ!

カードマイスターの店長と常連の方々との男6人旅です。笑

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前日の仕事疲れもあって何度か寝てしまいました。

(運転してくださったトリセさんに申し訳ない。。)

17時頃和歌山へ到着し、宿に荷物を預け、和歌山をぶらりしました。

カードショップメタビートさんやカードショップすのめろさんにお邪魔して、買い物したり、フリー対戦したり、オベリスクペンデュラム召喚されたり笑、写真撮ったりと、カードゲーマーを思う存分満喫しました笑

そしてなんと、すのめろさんで日赤さんと紀州ボルコンで対戦させていただくことに!

アポデイ2発ガンブラ3発お互いオリーブ2回を絡めた激しい攻防戦となりました。

ジェニーでオリーブスパゲ計略牢獄ボル白の中から、こちらのデッキがまだ10数枚あるにも関わらず、オリーブを即答で引き抜かれたり、ガンブラで手札をすべて刈り取った後にトップロジックキューブから即座に立て直されたりと、「流石」と感じる場面がたくさんありました。

こちらのデッキ回復手段がすべてなくなり、ボル赤ボル黒ベルリンで最後の攻めに転じるも、その希望を完膚無きまで打ち砕く2発目目のアポカリプスデイ。

こちらのデッキ切れで日赤さんの守りに屈する結果となりました。

時間があまりなく、1戦しかできなかったことがすごく悔しい!

しかし、負けたにも関わらず、翌日のボルコン杯へのモチベーションは最高潮といった具合でした。笑

夜遅くまでお店を開けていてくださったすのめろさん、対戦していただいた皆様、本当にお世話になりましたm(*_ _)m

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✌✌戦利品です。✌✌

宿に戻る道中にすのめろさんの常連の方々に酷評されていた和歌山ラーメンを啜りに行きました。笑

(美味しかったです)

宿で軽く最終調整を済まし、気合を入れて就寝。

 

2月5日

ついにこの日がやってきました。

10時頃起床してゆったりと身じたくを済ませ、

いざ腹ごしらえ。

またまた和歌山ラーメンを啜りました。笑

いざ会場へ。

念願のボルコン杯参加ということもあって、 会場についた直後から、テンションが上がりっぱなしでした笑

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紀州ボルコン杯会長のわか八郎さんに挨拶をして、いよいよ本戦が始まりました!

1回戦

5ターン目まで動きなしでしたが、相手の伝説連打からのボル白2体に対してオルゼキアを投げ、続くボル白召喚に光の速さでガンブラ。

返しに動きなしでターンが回ってきたのでロジックから伝説ボル白で反撃開始。

ジェニーガレックで後続を絶って殴りきりました。

 

2回戦 あおいさん

現役最強との呼び声も高いあおいさんとの1戦。

まさかの動画卓ということもあり、緊張しっぱなしでした。笑

初手は青は少ないけれどライトロジックがあり、絶好とも言えるスタート。

ジェニーを食らうも順調に伝説。

しかしバブトラをはじめとする軽量除去を駆使したあおいさんの守りの前に攻め手が足りず、あと一手が届かない。

ガンブラ半蔵ブラックゼキアを溜め込んでいる所に伝説ホワイトから墳墓を打ち込まれ、一気に苦しくなり、ホワイトを裁くもさらに追撃の半蔵&ラブスナイパー。

半蔵ベガバキュームでなんとか土俵際で耐え、相手のガレックがないことを祈り続け、ついに勝負は最終局面へ。

相手デッキ4枚シールド2(1枚ブラック)場にはミルアーマラブスナイパー。
こちらデッキ3枚(ソルハバキ牢獄+ボトムに半蔵)シールド1場にガレックの状況でソルハバキを引けず、バベルギヌスからオリーブを見切って勝負を賭けたラブスナイパー蘇生。
ミルアーマを焼いてガレックで叩いて攻めるが、無常にもホワイトフレアがトリガーして負けました。

 

最後はラブスナイパーがいてもオリーブ蘇生すべきだったかなと反省。。。

悔しくも記憶に残る一戦でした。

 

その後、会場に来られたじゃっきさんとフリー!

紀州ボルコン界のカリスマ的存在であり、長らく憧れていた方とのフリー対戦。テンションが上がらない理由がありません。笑

結果は1勝1敗。

1戦目はベルリン→ブラック →ゼキア→ガンブラといった紀州ボルコンらしいパワーカードの押し付け合いから始まり、試合中盤にハバキを絡めてバキュームジェニーを決めるも、一気に展開されジェニーが腐る。

シールドに埋まったオリーブを相手のホワイトの攻撃とバブルトラップ3発を使って全力で探し当て、伝説4発を使い切って万を持してのオリーブ。

その後ホワイト2体とゼキアからブラックと並べて押し切りました。

 

2戦目は終始じゃっきさんのペースに付いていくのがやっとといった展開。

デバウラロジック回収からのガンブラサーチでなんとか逆転を狙うも鬼のガレック。

その後のバキューム召喚にガンブラを打ち込まれ、一気に劣勢へ。

なんとか伝説を引き当て、オリーブを着地させ落ち着こうとしたところを半蔵とゼキアに攻め立てられ、敗北。

鋭い読みと鮮やかな攻めに感服しました。

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写真撮影やサインといった無茶ぶりも快く承諾してくださり、感謝しても感謝しきれません。笑

 

本戦終了後、わか八郎さんのご厚意により、紀州の方々とリレー形式での対戦をしていただきました!

ルールは1ターン毎にプレイヤーの変わる変則ルール。チーム内での相談は各チーム1度だけ認められています。

これがまた難しい。。。。

備前組の中でもお互いのプレイスタイルはまだまだ掴みきれておらず、序盤のマナチャージすら千差万別。

結果は。。。。

 

紀州軍の圧倒的な攻めに屈し、備前軍の大敗です。笑

試合前に牢獄チャージからベルリントリッパージェニー伝説で勝ちですね!!!とかアホなことを言っていたのが恥ずかしいです。笑

 

トリッパーから始まってガンブラからのジェニーを食らって手札が枯れ尽きた後のトップでベルリン(どやぁ!)が現れたり、まさに圧敗といったざまでした笑

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 前列が負けdog達です笑

 

さらにその後、紀州ボルコン杯の追加カード発表が行われました!

out

バキュームクロウラー

陰謀と計略の手

タージマル

タイムトリッパー

ベガ

in

サイレントスパーク

アクアサーファー

デモンズライト

リバースチャージャー

 

度肝を抜かれる内容に、会場全体から大きな歓声があがりました。

4枚の中でも特にリバースチャージャーは驚いた方が多かったように感じます。

オリーブの再利用手段が増えたこと、デバウラ伯がオリーブに繋がる可能性が出ること、デッキ内唯一のチャージャーであること、などなど、今までの紀州ボルコンが大きく変わる瞬間を目の当たりにしました。

そして後日、わか八郎さんのTwitterでベガとの変更で発表された、最後の追加カード。。。

なんと。。。

ボルメテウスサファイアドラゴン!!!!!

衝撃的でした。

 

今までの紀州ボルコンには無い多くの要素が含まれた1枚でもあり、まさに「切り札」。

賛否両論あるようですが、僕自身は大賛成です。

 

そして最後に紀州の方々との5on5のチーム戦を

させていただくことに!

僕の対戦相手はじゃっきさん。

さぁ備前軍の底力を。。。と意気込んだものの、デバウラを絡めてバブトラ連打で受けに回った所にガレックが突き刺さり、それを皮切りに鮮やかに攻め立てられました。

チーム戦の結果は2-3で紀州軍に一歩届かず。。。

最後の1人の対戦を全員で観戦して一喜一憂しました笑

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最後の挨拶を済ませ、車に飛び乗りそのまま和歌山を出発。

途中のパーキングエリアで軽く夕食を済ませ、男6人オタク話や和歌山トークに花を咲かせてると、あっという間に岡山へ到着。笑

 

 あっという間の2日間でしたが、本当に充実した時間だったように思います。

紀州の地を思う存分堪能し、紀州ボルコンの真髄に触れ、多くの刺激を受けました。

主催のわか八郎さんをはじめ、暖かく迎えてくださった和歌山の皆さん、対戦してくださった皆さん、大変お世話になったすのめろさん、メタビートさん、本当にありがとうございました。この場を借りてお礼申し上げます。

 

そしてなんといっても備前のメンバーの方々!

無茶ぶりと我が儘に付き合ってもらいっぱなしで申し訳ない。

1人で行くより何百倍も楽しかったです!

ありがとうございました。m(*_ _)m

 

サファイアが追加される今年の夏!再び紀州の地へ行きます!!

 

それでは最後に恒例のタイトルについて。

 所詮この世には楽園なんてない、、、なければ作ってしまえばいいのよ、簡単なことだわ。by風見一姫

 

グリザイアの台詞の中で一番好きな台詞

かもしれません。

この台詞の良さはプレイしてみないと見えないかもしれないので多くは語りません。笑

最後までお付き合いいただきありがとうございました。m(*_ _)m

 

 

無茶苦茶大いに結構!正論が正しかった例などないのよさ!

お久しぶりです。

まずはじめに。

 

突然ですが、改名しました✌

 

これからはピノ改めて、ウメ太として活動していきますので、宜しくお願いします。

 

さて今回はといいますと、

以前にも当ブログで報告しました

2月5日に和歌山で開催される「紀州ボルコン杯」に参戦することが決定しました!

普段お世話になっているカードショップ「カードマイスター」の店長さんと常連の方々と人生初の県外への大型遠征です!

(車を出してくださるとりせさんに多大なる感謝を。。。)

 

DM現役時代からボルコンミラーが大好きだった僕にとって、人生で1度は参加してみたかったと言っても過言ではない大会なので、今から興奮冷めやらぬといった心境です。

※詳しいルールについては後日

 

紀州ボルコンについての考察や和歌山旅行記も書こうと思ってるので乞うご期待を。(やるやる詐欺注意)

 

主催のわか八郎さんをはじめ、運営の方々、当日参加される方々、宜しくお願いします!

 

最後に恒例のタイトルについて。

「無茶苦茶大いに結構!正論が正しかった例などないのよさ!」by入巣蒔菜

グリザイアシリーズより入巣蒔菜の名言です。

片道4時間の長旅なので無茶苦茶楽しみたいと思ってます笑