流石と書いてながれぼしと読む

とにかく多趣味なので、いろんなジャンルのことを思いつくがままに書いていきます。

だれかに期待されたいのなら、誰かに消えて欲しくないと思うのなら、まずきみが自分自身に期待しなさい。[ポケモン 第6世代GSルール]

お久しぶりです。ピノです。

シーズン14の構築記事に気合を入れすぎて、思った以上に時間がかかってます。笑

 

というわけで今回は今一番ホットな話題であるGS関連です。

インターナショナルチャレンジも残すところあとわずかということで

そろそろ書いてもいいかなと思ったので簡単に書きます。

 

まず最初に。

2ヶ月ほどGSに触れておらず、ダブルばかりやっていたので明らかに調整不足です。

以前、GSをやっていた時はそこそこ勝ててたので「あ。これ意外といけるわ」と

調子に乗ってました。笑

そのせいもあって思ってた以上に勝てません。

 

ではいくつか思ったことを書きます。

参考程度にどうぞ。

・原子カイオーガの驚異的な勢力拡大について。

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「グラゼルネ構築(原子グラードンゼルネアス)が環境の中心で

これをオーガスタンやメガレックウザスタンが追いかける。」

僕の中でGS環境というものはそういった印象でした。

しかし今のGS環境のオーガスタンは第2、第3勢力と呼ぶには

あまりにも勿体ないほどのパワーを持っています。

それはもう原子グラードンに引けを取らないほどの

大きな力を持っていると言っても過言ではありません。

確かに原子グラードンのスペックは所謂ぶっ壊れであり、

数値の暴力と言われるGSルールでも頭一つ抜けています。

しかしメインウェポンである断崖の剣が命中不安定技であることや、

地面が弱点であることからミラーでの運負けが一定数存在します。

これは原子グラードンを使う上での宿命です。

これをケアするために大地の力を主力とする個体も存在しますが、

原子カイオーガにはこの運負けがほとんどありません。

そしてグラードンは天候をとって攻撃特化の断崖の剣を打ち込んでも、

耐久に振った原子カイオーガを一撃で落とせません。

しかし原子カイオーガ側は天候さえ奪えば、

グラードンを一撃で吹き飛ばすことが出来ます。

つまりスキルスワップやエアロックで天候が変わった瞬間に、

グラードンの負けがほぼ確定します。

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やはり命中100で一貫性の高い全体技をもち、

火力面で天候の恩恵を受けられる原子カイオーガ

今更ですが、文句ナシのぶっ壊れ性能を持っています。

また、グラゼルネ構築のテンプレ(グラゼルネガルアローマンダドーブル)

が開拓されつつあり、カイオーガ側もこれらを踏まえて、

プレイングや構築の研究が急速に進められています。

プレイングに関しても、以前はこちらがグラゼルネスタンだと分かると

初手オーガから高速ゲームを仕掛けて来る人が多かったので、

最遅グラードンで天候を取ってトリル展開で勝てていたのですが、

今のオーガスタンもこれらを理解し、オーガを後投げorレックウザを裏に置いておいて、

仕掛ける時にレックウザを投げてエアロックで天候を奪い、

水技を通すというのが主流になりつつあり、

トリルのみでは付け入る隙があまりにも少なく、最遅という要素が弱点となり、

負けてしまうという試合がいくつもありました。

こうなってくると場数を踏むしかなく、僕は明らかにこれが足りません。

なので対オーガスタンの勝率が明らかに悪いです。

 

・原子グラードン構築の研究が進みすぎている。

・グラゼルネスタンの構築にも少し変化がある。

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メガガルーラの風格がヤバ過ぎて。。。

これも以前はあまり感じなかったのですが、前述のテンプレ開拓に加えて、

最近のグラゼルネスタンではプレイング以外の面で、少しでも相手と差をつけるために

技や配分に個々のアレンジが多く見られます。

想定外の技だったり、レート帯によっての感覚だったり、

パッと思いつくひらめきだったり、咄嗟の判断だったりの

所謂目に見えない情報量の差です。

これが今回一番の問題だと考えていて、第6世代GSのような使用されるカードプールが

大きく制限される環境では小さな差や工夫が大きな武器となることが、

分かっていたにもかかわらず、実戦経験を積まなかったことが

かなりの痛手となっています。

具体的なところで言うと特殊グラードンの増加、最速グラードン

追い風持ちボーマンダ、草結び持ちゼルネアス、スカーフドーブル、などです。

 

「そんなオカルトありえません。」といってペンギン蹴飛ばされそうな話ですが、

僕はこういったレートのオカルトは結構真摯に受け止めます。(笑)

余談ですが、麻雀を打つときは基本和タイプで、「やったるか」という場面では

直感や場の雰囲気を考慮することもあって、さらにチャンタ系の大物手が大好きなので、

愛宕洋榎タイプですね。あそこまで強くないですけど(笑)

榎って字を打つときのエノキから変換する作業ダルすぎ

 

閑話休題、といってもGSについて今、語りたいことは以上です。

インターナショナルチャレンジも残り僅かですが、頑張ります。

次の記事はORASダブルのシーズン14についてです。

 

では最後に、今回のタイトルについてですが、

「だれかに期待されたいのなら、誰かに消えて欲しくないと思うのなら、まずきみが自分自身に期待しなさい。そして、自分を大切にしなさい。誰かのためじゃなくて、自分のために生きなさい。」by松嶋みちる

こういう本来のキャラとのギャップが強すぎる名言が大好きです。

あとグリザイアの迷宮を買ってしまいました。

ワイは悪うない。安く売ってたゲーム屋のあんちゃんが悪いんやで。

 

ではまた次の機会に👋