所詮この世には楽園なんてない、、、なければ作ってしまえばいいのよ、簡単なことだわ。
以前にもブログに書きました通り、
2月5日に和歌山で開催されました「紀州ボルコン杯」に参戦して参りました。
伝説の2日間を語ります。
2月4日
昼頃に集合し、約4時間の車移動。
さらば岡山。。。いざ和歌山へ!
カードマイスターの店長と常連の方々との男6人旅です。笑
前日の仕事疲れもあって何度か寝てしまいました。
(運転してくださったトリセさんに申し訳ない。。)
17時頃和歌山へ到着し、宿に荷物を預け、和歌山をぶらりしました。
カードショップメタビートさんやカードショップすのめろさんにお邪魔して、買い物したり、フリー対戦したり、オベリスクペンデュラム召喚されたり笑、写真撮ったりと、カードゲーマーを思う存分満喫しました笑
そしてなんと、すのめろさんで日赤さんと紀州ボルコンで対戦させていただくことに!
アポデイ2発ガンブラ3発お互いオリーブ2回を絡めた激しい攻防戦となりました。
ジェニーでオリーブスパゲ計略牢獄ボル白の中から、こちらのデッキがまだ10数枚あるにも関わらず、オリーブを即答で引き抜かれたり、ガンブラで手札をすべて刈り取った後にトップロジックキューブから即座に立て直されたりと、「流石」と感じる場面がたくさんありました。
こちらのデッキ回復手段がすべてなくなり、ボル赤ボル黒ベルリンで最後の攻めに転じるも、その希望を完膚無きまで打ち砕く2発目目のアポカリプスデイ。
こちらのデッキ切れで日赤さんの守りに屈する結果となりました。
時間があまりなく、1戦しかできなかったことがすごく悔しい!
しかし、負けたにも関わらず、翌日のボルコン杯へのモチベーションは最高潮といった具合でした。笑
夜遅くまでお店を開けていてくださったすのめろさん、対戦していただいた皆様、本当にお世話になりましたm(*_ _)m
✌✌戦利品です。✌✌
宿に戻る道中にすのめろさんの常連の方々に酷評されていた和歌山ラーメンを啜りに行きました。笑
(美味しかったです)
宿で軽く最終調整を済まし、気合を入れて就寝。
2月5日
ついにこの日がやってきました。
10時頃起床してゆったりと身じたくを済ませ、
いざ腹ごしらえ。
またまた和歌山ラーメンを啜りました。笑
いざ会場へ。
念願のボルコン杯参加ということもあって、 会場についた直後から、テンションが上がりっぱなしでした笑
紀州ボルコン杯会長のわか八郎さんに挨拶をして、いよいよ本戦が始まりました!
1回戦
5ターン目まで動きなしでしたが、相手の伝説連打からのボル白2体に対してオルゼキアを投げ、続くボル白召喚に光の速さでガンブラ。
返しに動きなしでターンが回ってきたのでロジックから伝説ボル白で反撃開始。
ジェニーガレックで後続を絶って殴りきりました。
2回戦 あおいさん
現役最強との呼び声も高いあおいさんとの1戦。
まさかの動画卓ということもあり、緊張しっぱなしでした。笑
初手は青は少ないけれどライトロジックがあり、絶好とも言えるスタート。
ジェニーを食らうも順調に伝説。
しかしバブトラをはじめとする軽量除去を駆使したあおいさんの守りの前に攻め手が足りず、あと一手が届かない。
ガンブラ半蔵ブラックゼキアを溜め込んでいる所に伝説ホワイトから墳墓を打ち込まれ、一気に苦しくなり、ホワイトを裁くもさらに追撃の半蔵&ラブスナイパー。
半蔵ベガバキュームでなんとか土俵際で耐え、相手のガレックがないことを祈り続け、ついに勝負は最終局面へ。
相手デッキ4枚シールド2(1枚ブラック)場にはミルアーマラブスナイパー。
こちらデッキ3枚(ソルハバキ牢獄+ボトムに半蔵)シールド1場にガレックの状況でソルハバキを引けず、バベルギヌスからオリーブを見切って勝負を賭けたラブスナイパー蘇生。
ミルアーマを焼いてガレックで叩いて攻めるが、無常にもホワイトフレアがトリガーして負けました。
最後はラブスナイパーがいてもオリーブ蘇生すべきだったかなと反省。。。
悔しくも記憶に残る一戦でした。
その後、会場に来られたじゃっきさんとフリー!
紀州ボルコン界のカリスマ的存在であり、長らく憧れていた方とのフリー対戦。テンションが上がらない理由がありません。笑
結果は1勝1敗。
1戦目はベルリン→ブラック →ゼキア→ガンブラといった紀州ボルコンらしいパワーカードの押し付け合いから始まり、試合中盤にハバキを絡めてバキュームジェニーを決めるも、一気に展開されジェニーが腐る。
シールドに埋まったオリーブを相手のホワイトの攻撃とバブルトラップ3発を使って全力で探し当て、伝説4発を使い切って万を持してのオリーブ。
その後ホワイト2体とゼキアからブラックと並べて押し切りました。
2戦目は終始じゃっきさんのペースに付いていくのがやっとといった展開。
デバウラロジック回収からのガンブラサーチでなんとか逆転を狙うも鬼のガレック。
その後のバキューム召喚にガンブラを打ち込まれ、一気に劣勢へ。
なんとか伝説を引き当て、オリーブを着地させ落ち着こうとしたところを半蔵とゼキアに攻め立てられ、敗北。
鋭い読みと鮮やかな攻めに感服しました。
写真撮影やサインといった無茶ぶりも快く承諾してくださり、感謝しても感謝しきれません。笑
本戦終了後、わか八郎さんのご厚意により、紀州の方々とリレー形式での対戦をしていただきました!
ルールは1ターン毎にプレイヤーの変わる変則ルール。チーム内での相談は各チーム1度だけ認められています。
これがまた難しい。。。。
備前組の中でもお互いのプレイスタイルはまだまだ掴みきれておらず、序盤のマナチャージすら千差万別。
結果は。。。。
試合前に牢獄チャージからベルリントリッパージェニー伝説で勝ちですね!!!とかアホなことを言っていたのが恥ずかしいです。笑
トリッパーから始まってガンブラからのジェニーを食らって手札が枯れ尽きた後のトップでベルリン(どやぁ!)が現れたり、まさに圧敗といったざまでした笑
前列が負けdog達です笑
さらにその後、紀州ボルコン杯の追加カード発表が行われました!
out
バキュームクロウラー
陰謀と計略の手
タージマル
タイムトリッパー
ベガ
in
サイレントスパーク
アクアサーファー
デモンズライト
リバースチャージャー
度肝を抜かれる内容に、会場全体から大きな歓声があがりました。
4枚の中でも特にリバースチャージャーは驚いた方が多かったように感じます。
オリーブの再利用手段が増えたこと、デバウラ伯がオリーブに繋がる可能性が出ること、デッキ内唯一のチャージャーであること、などなど、今までの紀州ボルコンが大きく変わる瞬間を目の当たりにしました。
そして後日、わか八郎さんのTwitterでベガとの変更で発表された、最後の追加カード。。。
なんと。。。
ボルメテウスサファイアドラゴン!!!!!
衝撃的でした。
今までの紀州ボルコンには無い多くの要素が含まれた1枚でもあり、まさに「切り札」。
賛否両論あるようですが、僕自身は大賛成です。
そして最後に紀州の方々との5on5のチーム戦を
させていただくことに!
僕の対戦相手はじゃっきさん。
さぁ備前軍の底力を。。。と意気込んだものの、デバウラを絡めてバブトラ連打で受けに回った所にガレックが突き刺さり、それを皮切りに鮮やかに攻め立てられました。
チーム戦の結果は2-3で紀州軍に一歩届かず。。。
最後の1人の対戦を全員で観戦して一喜一憂しました笑
最後の挨拶を済ませ、車に飛び乗りそのまま和歌山を出発。
途中のパーキングエリアで軽く夕食を済ませ、男6人オタク話や和歌山トークに花を咲かせてると、あっという間に岡山へ到着。笑
あっという間の2日間でしたが、本当に充実した時間だったように思います。
紀州の地を思う存分堪能し、紀州ボルコンの真髄に触れ、多くの刺激を受けました。
主催のわか八郎さんをはじめ、暖かく迎えてくださった和歌山の皆さん、対戦してくださった皆さん、大変お世話になったすのめろさん、メタビートさん、本当にありがとうございました。この場を借りてお礼申し上げます。
そしてなんといっても備前のメンバーの方々!
無茶ぶりと我が儘に付き合ってもらいっぱなしで申し訳ない。
1人で行くより何百倍も楽しかったです!
ありがとうございました。m(*_ _)m
それでは最後に恒例のタイトルについて。
所詮この世には楽園なんてない、、、なければ作ってしまえばいいのよ、簡単なことだわ。by風見一姫
グリザイアの台詞の中で一番好きな台詞
かもしれません。
この台詞の良さはプレイしてみないと見えないかもしれないので多くは語りません。笑
最後までお付き合いいただきありがとうございました。m(*_ _)m